| 8月26日、全中部大会が長野に行われました、東京西支部からも多数出場しました。夏休みなどもありましたが、皆さんよく頑張りました! 子供達の為に遠くまで足を運んで下さった御父兄の皆さん、ありがとうございました、お疲れ様でした! |
名前をクリックすれば作文へ! 幼年の部 準優勝 田中虎明 小学4年の部 優勝 石岡堅太 準優勝 相庭和蒔 小学5年男子の部優勝 加藤匠 小学6年男子の部 優勝 木村啓亮 女子の部 準優勝 馬場裕子 型小学生低学年の部 3位 相庭尚葵 型小学生高学年の部 準優勝 加藤辰享 |
![]() 全中部大会、お疲れ様でした。この大会は、中々日程が決まらず、決まった時には、道場のお盆休みがすでに決まっていた頃でした。直前に盆休みがあるから稽古が休みで気力、体力がみんな落ちているため、今回東京西支部は出場を見送ろうと思っていました。 しかし、出場案内が届き、目を通してみると型の部が新設されていました。型の試合は新極真会の場合、また普及していませんので、稽古生にとって良い勉強になるかも知れないと思いました。参加者も、組手の部、型の部両方出ても参加費が同額なので、皆んなも申込やすいというのも利点でした。この型の試合があるという事で、出場を見送る考えを迷いはじめていたのですが、決定打になったのが、直前に盆休みがあるのを逆に稽古生の勉強として利用しようと思い立った事でした。試合の最後調整は各自にまかせ、盆休み中も、しっかり自分に厳しく自主稽古できるように頑張って試合に臨んでもらうという経験をして勉強してもらおうと決めました。自主稽古を頑張り調整がうまくいった者、サボリ過ぎて実力を発揮できなかった者それぞれが良い勉強になったのではないかと思います。結果としては、組手の部優勝3名、準優勝3名、型の部準優勝1名、3位1名でいつもの半分以下の入賞者数でした。盆休み中に自分自身に厳しい自主稽古や、日常生活が送れなかったため、調整がうまくゆかず、そこそこのところで大半の稽古生が負けてしまったようです。私としては、もっと負けて、入賞者がほとんどいない状態になって、参加者全員が反省できる体験をすれば、ベストでしたが、これまで普段の厳しい稽古の積み重ねが出て、勝ち上がってしまった稽古生もいましたので残念(笑)?でもありました。しかし、大半の稽古生が、やらされている稽古ではなく、自分で目的意識を持って頑張る稽古、自分ひとりでも自分に厳しくやる稽古をしないと勝てないんだという事に少しは気付いてもらえたと思うので勝ってプラスを得るのではなく、負けてプラスを得るため稽古生に反省を促す目的で出場を決意した全中部大会ですが、私個人的には予定通り目的を果たせたと思っています。 反省を促す大会という事でこの際ですので、書かせてもらいますが、外部の試合に出て頑張り続けている稽古生とその父兄の方々は良い意味でも、悪い意味でも変わってきてしまいました。入門して稽古を頑張り、内部試合で経験を積み、右も左もわからない状態で外部の試合を私から良い勉強になるからと勧められて出場し負けて、また頑張って稽古する事を繰り返していくうちに強くなり地方大会、ブロック大会、全国大会で勝てるようになってくる、、、。すると人間の悲しい性なんですよね、勝ち始めると稽古生も、父兄もその気になって謙虚さを忘れ、自分達はすごくて特別の人間だと思い始める、、、親が熱心であればある程、子供の試合結果がいいと自分達親の考え方が正しくて、他が間違っていると思い始めてしまい視野が狭くなってしまう。 そして、”最近、師範が変わってしまった”、”考え方がおかしい”、”師範についていけない”、”師範を教育しなおさなければ”という感じになっていってしまっています(笑)。あきれて何もいえない状態ですが(笑)、変わってしまったのは、私ではなく父兄の皆さんであり、皆さんが変わってしまったから、私の考えが理解できなくなり、変わってしまったように思えるという事実を受け入れられない状態です。私は相変わらず、試合で活躍できる稽古生が増えても減っても、稽古生が入門しても、退会しても、商売っ気なく自分のやり方で淡々と稽古をしています。しかし、空手を頑張ってやっている父兄の方々はそうなりにくいですが、空手をやっていない父兄の方々は、私が伝えたい事、道場の方針が身体で理解できていないので、長く子供が空手続けていたり、大会で勝ち始めたりすると、だんだんその気になって自分達の考えがベストだと思うようになってしまう。自分自身が変わってしまったことに全く気付かない、稽古生ではないので、強くアドバイスをする事もできませんし父兄の方々も当然それを望んではいないと思いますが、変わってしまった父兄の影響をうけてしまう子供達が本当に可愛そうです。道場で私が言う事と親の言う事が違う、そして親との方が接触時間が長いのでどうしても親の言う事を聞いて多大な影響をうける。 稽古にしても親が熱心になりすぎるため、素人である親のアドバイスによる家での自主稽古をやり過ぎる場合などは、稽古中や試合の時にアドバイスしても、素人である親のアドバイスが染み込んでいるため注意しても直らないのです。親のサポートは、子供の成長の為に大変重要ですが、それは、親としてのサポートであり、空手コーチとしてのサポートではないのです。親には親にしか出来ないサポートがあり、それを子供の為に頑張っていただけるなら大変ありがたい事なのですが、空手をやってもいないのに空手のコーチになりきってしまい、見当違いなアドバイスを子供にして、子供は空手の技だけではなく心身共に修正がきかない状態になる。そして子供が勝っていくと、自分のやり方は間違っていないとばかりに増長し空手の技だけでなく空手社会の常識などにも首をつっこみ、道場がおかしい、師範がおかしいとなっていく。おかしいと思って信用できなくなったなら迷わず、辞めて他の道場へ行くべきです。入門当初と同じ謙虚な気持ちを持ち続けることが成長への一番の近道なのですが、学ぶ者の姿勢というものが歪んできてしまい、正しいものの観方ができなくなってしまう、、、大変残念な事です。 父兄の方々の変化の一端を示すわかりやすい一例をあげます。外部の大会、交流試合に出場したあと、後日稽古の際に父兄の方々が私や指導員に”ありがとうございました”と試合のお礼を言ってくださっているのですが、試合に出始めたばかりの頃は”わが子に貴重な体験をさせていただいてありがとうございました”という波動を感じますが、子供が試合に勝ち始めて、経験が豊富になってくるとそれはだんだんなくなっていき、形式上の”ありがとうございました”になり、最終的には”ありがとうございました”ではなく”お疲れ様でした”になる、、、自分の子供が試合に出ていなくて応援だけに行ったのなら”お疲れ様でした”でいいと思いますが、自分の子供が試合に出て経験を積み、勉強できたのに”感謝を示すのではなく”労い”の言葉をかける、、、呆れて言葉もありません。私に対してそうなのですから、自分の子供が道場稽古で切磋琢磨した仲間、応援してくれた方々、試合を運営して下さっている方々に対する感謝の気持ちはもっと薄っぺらなものになっている事でしょう【特に準指導員の宮城は自分自身の勉強と皆んなの応援の為に毎回静岡から来てくれているのです】。これは、私に対する感謝する気持ちをもっと示せというような下らない事を言いたい訳では決してありません。自分の子供が強く成長できたと実感できれば、できる程、周りの方々に対する感謝の気持ち、謙虚な気持ちを持ち、学ぶ者の姿勢を全うするべきであり、それができなければ、子供もその影響をうけ、視野が狭くなり成長を妨げられ、結局自分達が損をするわけですから本当に勿体ない事です。こういった残念な家族が、1つや2つではなく、地方、全国大会常連組の家族の7〜8割がこんな状態なので心から残念に思います。御父兄の方々は、空手の門下生ではありませんので、強いことを私は言えませんが、道場方針に違和感を感じるのであれば、迷わず東京西支部をやめて自分達と波長の合う道場へ行くべきです。違和感を感じながらでは時間もお金も勿体ないですから。人生は魂の修行の為にあります。人それぞれの課題があり人生を全うするべきですから、どこへ行っても頑張って生き抜けばいいのです。自分達に合った道場で稽古をするべきでしょう。 道場方針や、私の考えに納得がいかなくて当然なんです。全て自分達親の考え方の範囲に納まってしまうような程度の道場、先生であるなら、子供を学びに行かせる必要がないですよね、わざわざ空手の先生に教育してもらわなくても親がしっかり教育すればいいわけですから。自分達が補いきれないところを空手に頼むわけですから、多少理解できなくても、納得いかなくても信用、信頼していくしかないと思います。人生プラスマイナスゼロです。リスク(マイナス)を背負わなければプラスは得られません。違和感を感じ、納得いかず、信頼性が薄れてきて辛抱できないなら迷わず東京西支部を辞めて他の道場へ行かれることをおすすめします。私も新天地での活躍を心から応援します。今は空手道場もたくさんありますので、良い悪いではなく合う合わないの問題ですから合う道場を見つけて人生修行を頑張るのが一番です。 とにかく今回の全中部大会の出場は、負けて反省を促す目的で出場してもらった大会でしたので私の狙い通りになりよかったです(本当はもっと負けて欲しかったのですが、、、笑)。とにかく私の稽古生に対しての厳しい言動にはすべて意味があり、先の成長を見越しての事です。それを御理解いただきたいと思います。今回も選手のみなさん、選手を応援して下さった稽古生、御父兄の皆様お疲れ様でした、ありがとうございました。そして主催の藤原師範をはじめ、長野支部スタッフの皆様大変ありがとうございました。2007.8.30. |
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