反省文 宮城芳紀
押忍 この度、沢山の皆様に、多大な御迷惑をおかけ致してしまいました。
毎回、足りないながら、精一杯、子供達の応援、道場の皆さんをまとめるはずでしたが、やはり穴だらけなばかりかとんでもない失敗迄してしまい、大内師範、先生方、道場生の皆さん、御父兄の方々、そして、13年間御指導を下さいました、柚井師範に、誠に申し訳が立たない事をしてしまいました。
いつもながら足り無過ぎる自分ですが、毎回、(今回の茨城北支部交流大会時も)今自分が精一杯以上の限界でやって居るつもりでした。今回も安心などはしてはいないつもりでしたが、心の何処かにここまでやったら‥という部分があってしまったのかも知れません。修行中にもかかわらずその様な甘い部分は許されない筈なのに。
これは空手の稽古、普段の生活時にも当然同じ事だと思います。ここまでやれば‥という終点は存在しない筈です。ましてや、空手の修行をし、上を目指して居る筈の人間には在ってなどならない事です。
道場生の応援時にも、自分の試合では無いので、他人事になってしまい、、応援がいい加減になり、子供達に注意しないばかりか、そんな穴だらけの気持ちの延長で、自分達もだらけてしまい、そして、東京西支部の茨城北支部交流試合出場の道場生の皆さん、応援の一般部の方々までも、全員、反省文を書き、入賞剥奪などというとんでもない、結果を招いてしまった根本的な理由は、皆の筆頭に立ち、必ず良い方向に進んで行かなければならない筈のこの自分が未だ、勉強が、努力が、脳力が足り無過ぎた事が原因で、事を起こしてしまったのです。たった一人のこの情けない自分が、この茨城北支部交流大会へ向けて頑張って来た皆さんの本当に大切な苦労をねじ曲げてしまいました。
黒帯を締めさせて頂いて、道場生の皆さんの前に立ち、準指導をさせて頂いている自分の、現在の質がこれ程までに低い物だと、またしても思い知りました。本当に申し訳が立ちません。
試合中に、普通に考えれば解る事ですら満足に出来ない(一般部準決勝時というのに、もっと試合を盛り上げなければならない筈の時に、事もあろうか、試合に集中させずに、御父兄の方々、東京西支部道場生を集め、写真など撮ってしまい、前試合時にも、子供達にも応援の一般部道場生にも注意が足りず、結果、東京西支部全体までもをその様な空気にしてしまった)この様な自分が、黒帯まで絞めていて良いものかと、この自分に疑問すら感じます。
普段から人のため、道場生のため、強く思って行動していれば、まずこの様な結果は招いていなかった筈です。初心の心からは程遠い自分がここに存在している事を感じます。
何の為に辛いながら頑張って空手を続けて来ているのか‥。もう一度思い起こせば、守って行かなければならない人達の為。こんな自分でも出来るだけの世の中への人達への感謝の恩返しの為、今はそれだけでは無く、もっと沢山の感謝する方々への恩返しの為。生まれて来て世の中の為にしなければいけない事。沢山在る筈です。進むべき方向は決まっているのに、この様な結果を招くなどという事は在ってはならない事でした。
空手の稽古中にも、稽古外でも、辛い時こそ頑張らなければという基本的な事を、柚井師範から沢山教えられ、今まで通って来た筈であるのに、暗闇のなかから抜け出せないでいる自分は、やはりまた見えなくなって来ている物、落としてしまっている物が増えてしまっていました。辛い時こそ頑張らなければ、そして冷静に判断出来なければ。その様な事は空手を続けさせて頂いた今になっては当たり前の事です。その当たり前の事ですら満足に出来ていない自分は一刻も早く後ろを振り返り一番大切な事に気付くべきでした。
先に進む事は、この小さな自分にとってはやはり勇気がいる事です。しかし、ここで足踏している訳にはいかないのだと思います。
今回の不祥事の件、多大な御迷惑をおかけしてしまいました、大内師範、先生の方々、道場生の皆さん、御父兄の方々、誠に申し訳有りませんでした。心より御詫び申し上げます 押忍