一般初級重量 優勝 川越大次

関東交流試合

押忍!関東交流試合に参加させて頂きありがとうございました。

私は今回の関東交流試合が初めての他支部との組み手の試合となり、ものすごく緊張しました。

春頃から特別稽古にも参加し、交流試合で良い結果が残せる様頑張りした。

初めて参加する特別稽古はすさまじく、私などとても付いていけるものではありませんでした。

しかし師匠に背中を押され、先輩方に励まされ、なんとかかんとか乗り切ることが出来ました。

そしていざ当日、会場でトーナメント表をもらいビックリ!私のクラスには3人しかエントリーしていませんでした。

生意気ですが、「3人のトーナメントで優勝してもなぁ・・・」なんて思い少し気落ちしました。

ところが、会場に飾られていたトロフィーを見て、その大きさに感動し「あれが欲しい!!」と強く心に思いました。

と同時に辺りを見渡し、対戦相手らしき人物を探しました。暫らくするとそれらしき人物を発見っ。

坊主頭でなかなか良いガタイをしており、強そうな人でした。

考えてみたら、3人エントリーしていて1人はシード、私が1回戦で負けるとその時点で最下位が決定してしまう。

「これはまずい!優勝と最下位が隣り合わせになっている!」

その時、絶対に負ける訳にはいかないという緊張感が走りました。

試合が近づくにつれ、緊張が増していき、手足が汗ばんできました。心の中で「小学5年の息子が頑張っているのに

自分がこんなんじゃぁ情けない!気合を入れろ!」と自分に渇を入れながら試合を待ちました。

そしてついに1回戦目、無我夢中で戦いましたが、緊張のあまり全く足が上がらずパンチのみの試合になってしまいました。

勝敗は判定となり、ピーッ と笛の音で審判の旗が一斉に上がり主審の手が私の方に。

かろうじて1回戦は突破しました。

そして2回戦目、いや、決勝戦です。またまた坊主頭でガタイの良い青年でした。

しかも青帯で今度こそまずい・・と思いました。しかし今回は負けても準優勝なので

情けない話ですが、そう思って気持ちを落ち着かせました。

しかしそんな時、二村さんと石岡さんが私の元に来て

「川越さん!優勝してくだい!相手を驚かせてください!」等と励ましてくれたのです。

私はその言葉が嬉しくて、つい「わかりました!がんばります!」と返事をしてしまいました。

少し落ち着いていた私は、再び緊張の渦に包まれ、いよいよ名前を呼ばれ試合が始まりました。

決勝戦も1回戦同様足が上がらずパンチのみの試合に・・・またしても判定へ。

とにかく緊張のあまり普段の何倍も疲れきっていた為、その時点では勝敗など気にしていませんでした。

が、笛の音で主審の手がまたしても私へ!その瞬間、あのトロフィーは俺の物だ!!と思い

あまりの喜びのあまりガッツポーズをとりました。疲れもどこかへ飛び 暫く優勝の喜びに浸っていました。

この優勝はこれまで稽古での師範の教え、また家族をはじめ、二村さん、石岡さん西支部関係者の皆様の応援が

あったからこそだと思います。

もっと稽古に励み、西支部の名を汚さない様頑張りたいと思います。本当にありがとうございました。押忍!