第13回 長野県大会


3月19日(日)に第13回長野県大会が開催されました。


師範のコメント
今回、初めて長野県大会に参加させて頂きました。例年、夏に大会があり、審判をさせて頂いて、いつか、東京西支部の稽古生にも、出場して勉強してもらおうと思っていました。結果としては5階級で優勝、14人がトロフィーを頂いて帰ってきました。全員が頑張っていたようですが、試合内容はあまり良くなく、結果だけがまあまあだったという感じでした。なかなか心身共に上達するのは難しく、夏の全日本ジュニア大会の出場を目指して今後も頑張って欲しいです。各選手は各自の課題をクリアできるように努力をしてください。
今回、一つ大変残念だった事がありました。それは、試合終了直後、勝ったと確信した後、2人の選手が雄叫びを上げてしまった事、ひとりは相手を打ち負かし、時間終了の合図があった時、もうひとりは、判定が出て勝ちを確認した時でした。一生懸命努力をして決勝まで来て勝ちを確信した時、感情が高ぶっているため、そうなってしまう気持ちはわからないではありません。しかし、稽古をやり努力を積み重ねて決勝戦まで上がってきたのは犬や狼などの動物ではなく、心身を鍛えてきた"人間"であるはずです。頑張ってきたのは自分だけではなく、相手も頑張ってきたのです。相手を無視して、雄叫びを上げたりするのは、最低の事です。自分がそれを逆にされた時、気分がいいでしょうか?基本的に勝者が敗者にかける言葉はありません。労いの言葉をかければ、かける程、負けた人間にとっては辛いものです。ですから、最小限の"ありがとうございました"だけに留めておくべきであるのにもかかわらず、逆に雄叫びを上げて相手を傷つけてしまう。私は心の底から恥ずかしい思いをしましたし、大変残念に思いました。二人には試合後厳しく話をしましたので(一人は、かなり大きな雄叫びでしたからかなり厳しく)、わかってくれたようですが、今後心身ともに成長して強くなれば更に身にしみて分かってもらえると思います。以前、"極真だより"にも書いた"木鶏"の話のように強くなればなるほど、何事にも心身が動じることの無い状態になるのが目標なのに、目の前の試合に一喜一憂し過ぎてしまい、挙句の果てに相手を傷つけるような雄叫びを上げてしまう。優勝するような強い男だからこそ相手を気遣うやさしさを持って欲しいです。しかし、勘違いして欲しくないのは、勝負は勝たなくてはいけません。相手を思うやさしい気持ちがあるから負けてしまったでは話になりません。矛盾していますが、相手を徹底的に痛めつける、ぶちのめす気持ちでなくては勝てません。人間としての器が大きくなればこの強さとやさしさは、共存可能です。これは、みなさんにとっても私にとっても永遠の課題ですから頑張りましょう。一般部は内容うんぬんよりも、とにかく稽古不足!今後に期待します。お疲れ様でした。
それから今回もたくさんの少年部の御父兄の皆様に試合の応援に大変ご協力いただきました。ありがとうございました。自分の子供であるなしにかかわらず、熱心に応援していただいていました。特に、残念ながら一回戦で負けてしまったある少年部のお父さんは(自分の子そっちのけで?のように見えました。笑)他の少年部の応援を大きな声でして下さり、熱い方だなという印象を受けました。
出場選手のみんなは、たくさんの御父兄の皆さんの応援でかなり心強くなり、良い結果を出せたのだと思います。本当にありがとうございました。
今回も勝負ですから勝ち負けはありましたが、夏の全日本ジュニア大会の出場目指して、来月の全関東、6月の関東交流試合を頑張ってください(もちろん目先の試合は通過点ですので、一番の目標は心身共に成長した人間になることです)。
大変貴重な体験の場を提供して頂いた藤原師範、長野支部スタッフのみなさん本当にありがとうございました。

試合結果・作文

幼年の部(4/30入力) 小学2年の部(4/22入力) 小学3年の部(6/8入力)
小学4年の部(6/6入力) 小学5年の部(6/8入力) 小学6年の部
中学生の部(5/25入力) 女子・一般初級・中級・上級の部

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