島田 徳江・麻梨乃



からてのこと
かれてはままといっしょだからうれしいです。
けいこはたいへんだけどパパによろこんでもらいたいからがんばります。
しまだ まりの

親子で通う空手
娘と共に空手を始めて二年が過ぎようとしています。
普段仕事をしている私は週一度の稽古に通っております。今まで特に運動をして思いきり汗をかいたことのなかった私にとって一時間半の稽古はとてもきつく感じられました。
それが稽古を続ける毎に体が少しづつ軽くなり柔軟をしたり型を覚えたりすることがとても楽しくなってきたのです。
結婚・出産後、運動不足が続いたせいか、持病の喘息が振り返し、年に一・二度は重い症状の風邪になり点滴を受けていました。 現在も喘息予防薬を続けてはいますが空手をはじめてからは風邪を引いても症状が重くなることはなくなりもちろん点滴をすることもなくなりました。
空手を始めるきっかけは娘でした。当時五歳だった娘は幼稚園で友達を引っかいたりかんだりともめることが多く、親である私達は娘のストレスを どのように発散させるか?どのように叱り・教えてゆくか?どのように躾けてゆくべきか?毎日悩んでいたのです。ある日主人から「他人から叱られたり礼儀作法を 教わることはとてもよい。ストレス発散にもなるだろうから武道を習わせてみてはどうか?」と提案があり早速、知人・友人に聞き剣道・長刀等見学してみました。 空手の見学をしたのは一番最後で女の子である娘がより乱暴になっては・・・と少し敬遠していたのですが、実際に見てみると女の子も数名いて実に 一所懸命稽古している姿がありました。挨拶・礼儀共に他の武道も行っているのですがその中でも柚井師範が指導する空手の稽古がもっとも熱心に行っていると感じました。 娘に「空手をやってみる?」と聞くとやはり嫌がりました。再度「ママと一緒だったらどう?」と聞き直すと「やる。」こうして空手への道が開きました稽古を始めた 当初は娘も私も一つ一つの動作・型を覚えるのに必死で次の稽古日になるのがとても早かった様に思います。それでも娘のほうが楽天的なのでしょう。 私よりリラックスして稽古に参加しています。級は私のほうが先にいただいたため、家では「この型の順番はこう。前足は曲げて。」などと練習したりします。 本人は解かっているのか・いないのか?子供が物事を覚えることの大変さ・辛さも私自身が同じ様に体験できるだけに、二人で練習し稽古に参加することが 出来るという事が私にとっても娘にとっても重要で貴重なことに思われます。
昨年はようやく娘も昇級し、今年一月号『極真魂』の昇級者のページに自分の名前が載っていることを知るととても喜んでいました。
娘も私も空手を通し"努力して何かを見い出す"という同じ目標が出来ました。まだ幼い子供ですが、続けてゆく事で一緒に喜び共に成長してゆきたいと願っております。 そして日々の努力を惜しむことなく続けてゆきたいと思います。以上です。
私の話しを読んでくださった方へ感謝の意を込めて。
島田 徳江




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