菊池玲子






 私が空手を始めたのは、いざという時のために、何か護身術を身に付けたかったのと、アクション映画に出てくるような、戦う強い女性に憧れたからです。 空手か合気道か、どちらにしようか迷っていまして、インターネット等でいろいろ調べましたが、なかなか決められずにいました。そして、何ヶ月か過ぎたある日、 自宅の郵便受けに空手のチラシが入ってきました。内容を見ますと、稽古の場所も時間も通うのに都合が良かったので、早速見学に行き、「これだ!」と思い友達と一緒に入会しました。
 入会したての頃は、空手が楽しくて楽しくて、稽古が終わった後はとてもすっきりした気分になりました。もっといろいろな技や型を練習したくて、早く昇級したいと思っていましたので、昇級審査会の案内をいただいた時は嬉しかったです。しかし今は、稽古に行かないで友達と遊びに行くことが多くなってしまいました。そんなことでは、なかなか上達する はずがないとわかってはいるのですが・・・。それでも空手をやめずにいるのは、やはり空手をやりたいという気持ちがあるからだと、思います。ですから、初心忘れるべからずでまた 頑張りたいと思っています。
 空手を習っていて良かったことは、いくつかあります。私は、仕事で高額小切手や現金を持ち歩くことが多いので、もしその時に盗られそうになっても、少しくらいは抵抗できるかなと思います。 それから、社会人になると、筋肉痛になったり息を切らすほど、運動することが殆どありませんので、週に一回でも体を動かすことができてよいと思っています。腕立て伏せや V字腹筋は、いまだに少ししかできませんが、空手を始める前に比べれば、腕やお腹に筋肉が付いて引き締まった気がします。そして体力も付いたと思います。通勤時に 電車を乗り換えるときに階段を上るのもそんなに辛くないです。それから、バランス感覚も良くなったと思います。
 私が稽古で一番苦手なのは組手です。回し蹴りをした時、ガードしている相手の方の肘に自分の足の指が当たってしまい、痛い思いをすることが何度もあります。 攻撃するばかりで、ガードするのを忘れやすいので、うまく受けられるように気をつけています。もっと怖がらずにできる様になりたいと思っていますので、よろしくお願いします。
押忍




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