鈴木さん



極真空手の入会のきっかけですが、私は以前より息子が生まれたら、武道をやらせたいと 思っていました。 何故ならば、私自身も子供の頃、柔道を習っていました。武道という習い事は、他のス ポーツとは少し違うという事を、私自身も実感しております。何が違うかといいますと、 自分自身を鍛え相手側と戦うという所は、どんなスポーツでも一緒だと思いますが、武道 は相手との1対1の技の戦いで有り、自分自身との勝負で、自己を鍛える場と、今は思い ます。 礼で始まり礼で終わる、相手の懐借りて、自分自身を極めていくスポーツだと思います。 ですから、私の息子にも、その機会(場)を与えたく、武道と言う習い事をやらせていと 思っていました。その中で、極真空手を選んだ理由ですが、私の友人で空手を習っていた 人がいて、同じ武道というジャンルやっていたにもかかわらず、私の友人は、肉体的にも 精神的にもとても強く、どんな場面でも、いつも心に余裕を持っていました。そんな姿を 見ているうちに、空手も良いかなと思っていました。ですから、自分は柔道をやっていた ので、息子には空手をやらせようと思い、空手と言えば、極真空手しかないと決めていま した。そんなある日、自宅のポストに極真空手の広告が入っていたので、直ぐに体験稽古 に参加させて頂き、次の週に入会しました。正直言って、その時は親の判断(都合)で入 会させました。 その入会も、今になっては早、まる3年が経ちました。息子智也も、入会後しばらくは、稽 古に行くのが嫌だった様です。何故なら、その当時はまだ幼稚園の年長組さんだったの で、こう言っては失礼かと思いますが、師範の迫力が余りにも凄かったせいか、かなり怖 がっていたからです。 しかし、子供の柔軟性というのは凄いもので、今では稽古の流れにも慣れて来た様です。 但し、師範を怖がっているのは、今も健在ですが。そんな智也が少し変わったと思えて来 たのは、去年、弟の達也が同じ極真空手に入会してからです。自宅では兄弟喧嘩ばかりし ていて、兄として弟の面倒を見るという事は考えられなかったのですが、今では2人で型の ビデオ見ながら、兄として、空手の先輩として、弟達也の面倒を見ている姿は、少し逞し く思えてきました。また、暇が有ると、兄弟で組み手や型の練習なんかもしていて、兄弟 として同じ趣味を持ち、共通点が出来た事による繋がりで、お互いに刺激し合い少しず つ、成長してきていると感じてます。 これら全て、極真空手という武道に出会えて、また、師範ならびに稲富先輩等のご指導の 賜物かと、感謝しております。私自身、子供達が極真空手に入会した事は、正解だった思 います。入会は親の考えで進めて来た事ですが、今後の継続は子供達の考えで決めさせて 行きたいと思います。ただ、息子達自身が将来、極真空手に入会して良かったと思って、 末永く続けてくれれば、親としてこの上なき喜びです。
父 鈴木 敏宏




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